FLASHの利用
FLASH(フラッシュ)動画を知らない人は、ほとんどいないと思います。日頃からネットを利用しているユーザーは、必ずと言っていいほど、どこかで目にしているはずです。
そんな認知度の高いフラッシュなのですが、SEOの観点に立てば、あまりオススメ出来るものではありません。
これは画像などについても言えることなのですが、検索エンジンが認識出来るのはあくまでもテキスト情報になるからです。なので、トップページの全面をフラッシュで構築するようなやり方は避けるべきです。
このような作り方で通用するのは、ネームバリューがある企業や著名人のサイト、知名度の高いフラッシュ職人のサイトなどに限られるでしょう。それでもフラッシュを利用する場合は、ページ内の一部として利用するならいいと思います。
ただし、メニューとしてフラッシュを使う場合は、テキストメニューも記載することを忘れないようにしましょう。
LPO対策
サイトを訪れるユーザ―の目的や行動に応じて、あらかじめ登録されたコンテンツの中から最適なものを自動的に配信します。
ユーザーが欲している情報を的確に訴求することで、サイトの離脱率を飛躍的に改善し、ゴールページへ的確に誘導します。
入り口の離脱率を下げることで、サイト内を回遊するユーザーの母集団が拡大します。
途中経過の離脱率を改善するよりも、最終的なコンバージョン率(目的行動の達成率)の大幅アップにつながります。
ランディングページを最適化し、離脱率を下げる。これによりコンバージョン率がUPします。SEO対策と合わせ、LPO対策も実施いたしましょう。