ページをたくさんつくる

SEO対策では、ページ数が増えるほど有利になります。
先に述べたように、たくさんの目的を持ったサイトのほうが必然的にページ数は多くなります。
ページ数が多いと、なぜSEO対策に有利かといえば、それは単純に含まれるキーワードが増えるからです。
検索を行うときに入力するキーワードはSEO対策にとって非常に重要です。
検索を上位にするためのキーワードがページを増やすことによって多くなるようにサイト内の各ページを構築しましょう。
このキーワードで検索上位に入りたいと考える、いわゆる「目標キーワード」といわれるキーワードで検索上位に入るためには、サイト内に200ページ程度は必要であると言われています。

サイトの構築

サイトを構築するにあたって、訴求したいことは何でしょうか。大企業なら、それは一つではないかもしれません。
サイトを構築する上で大事なことは、そのサイトが何を訴求しようとしているのかが、明確にわかるということです。
しかし、そのページを見ている人は、複数のページを同時にみているわけではありません。
ですから訴求のポイントは、そのページごとで明確であればよいということになります。
逆に言えば、訴求したいポイントはできるだけ1ページ単位で完結していることが望ましいということです。
そうすることによって、そのサイトはそれぞれに明確な、複数の目的を持つことになるのです。

サイトを構築するプロダクションが打ち合わせを進めるとき、一番困ることは何かご存知でしょうか。
それはクライアントが、何のために、そのサイトを作るのか、明確なビジョンを持っていないということなのです。 そしてそんなクライアントは実はとても多いのです。このことは、SEO対策にも非常に大きく影響します。

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